略して「マジツリ」

学校ではこの週末まで「読書旬間」というものをやっていて、学校でも読書の時間があったらしいのですが、まるえもんは今、「マジックツリーハウス」のシリーズにはまっています。正直、あまりにも平易な文章で、もうじき4年生の子が読むにはちょっと物足りないのでは?と思ってしまうのですが、そうでもないようで、クラスでも「はまっている」子が続出しているとか。物語ものが不得意な男の子を誘うにはいいのかもしれません。「マジックツリーハウス」というのは、アメリカ人の、メアリー・ポープ・オズボーンという人が書いたシリーズで、現時点で30数巻まで出ているようです。魔法のツリーハウスで、時空を超えて旅行する兄妹の冒険ファンタジーもので、昨年は映画も公開され、DVDを見ましたが、なかなかよくできていました。世界史を勉強するためのイントロダクションになる要素が多分に含まれているので、「買って」と言われれば買ってあげないわけにはいかない。というわけで、新刊まで残す所あと数刊、ずらっと並べて、眺めて、読み返しています。よほど、楽しいみたいです。

これは、お誕生日に買ってもらった「危険生物」の図鑑↓