きのうの三歳児健診。保健士さんが、「視線が合わないのが気になる。声も小さい」と心理の先生に話をして帰るように勧められました。その「心理の先生」は、まるえもんにクレヨンをもたせて、「まるを描いて」とまるを描いて見せました。でもまるえもんはグショグショを描いて、テンテンテンと紙をつつくようにしただけ。「では線を描いて」と線を描いてみせると、またグショグショ、テンテンテン。その後、「傘」「靴」「犬」「椅子」などの絵が描かれたカードを見せられその名前を確認、そして「座るのはどれ?」などど言葉をどれだけ理解しているかをテストしていました。結論として出されたのは、「この子は理解度が高いのにぶきっちょで、小学校に向けて勉強が心配。手先をもっと使うように」とのことでした。確かに、まるえもんは決して器用ではないし、正直両親とも不器用なので、しかたがないのかな?と思った一方で、「まるえもんがまるを描かなかったのは、まるが描けないんではなくて、まるを描きたくなかったからなんだけどな」「そもそも保健士と目が合わなかったのも、恥ずかしかっただけなんだけどな」と、ごくごく単純なやりとりだけで、こどもの性質を断定的に決め付けるのはどうなんだろう?と少々反発気味に疑問に感じたのでした。まあ、保健所の健診ですから、それだけのことだし、実際「手先を器用にするには体を大きく動かしての運動が大切」などという基本的なことを再認識できたので、よかった面もありました。体重は13.2キロと小さめ、健康面では今のところ(鼻と皮膚が弱いという以外は)問題なさそうです。ぽえむちゃんは今週からタンパク質を離乳食に取り入れていて、白身魚しらす、豆腐、なんでもござれ、なんでもパクパクお口をまるく開けてよく食べてます。