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タンポポの綿毛って、こどもにとってたまらなく魅力的なんですね。まるえもんは綿毛のタンポポを見ると、「タンポポ！タンポポ！」と興奮します。背の高いタンポポの茎を吹くと、ぶーっと低い音がするんですね、コツがいるようですが。きのうの夕方、保育所に迎えに行くとシーンとして誰もいない。「ちびっ○公園にみんなで行ってますよ」とおじさん保育者さんが言うので、荷物をまとめて自転車でスーと行ってみると、夕暮れの中、まるえもんの保育所の５０代ぐらいの女先生（先生とは言いませんが）を草むらでぐるりと囲んで、こどもたちがぶーっぶーっとタンポポの茎を吹いてました。なんだか古き良き日本みたいな光景。ぽえむも、タンポポの綿毛を見せるとはっはっと手を伸ばすんですよ。