自己否定。。。

まるえもんはぽえむが可愛くてしかたがないらしく、きのうも、いち早くご飯を食べ終わり、歌の本を広げて大きな声で童謡を歌うぽえむの後ろ姿を見ながら、「ぽえむってほんとにほんとにかわいいよねえ...。」とため息をついていました。その反面、自分のことは「かわいくない。ぜんぜんっ、かわいくない」と言い切るので、心配になってしまいます。「なんでそんなことを言うの?まるえもんだって、すっごく可愛いよ」と言っても、「いいじゃん、自分のことを言ってるんだから」。気を付けているつもりでも、「あなたはお兄ちゃんなんだから」「もう再来年は小学生なんだから」という態度で接してしまい、それがまるえもんを知らないうちに傷つけているのかもしれません。できるだけ、意識して、まるえもんに「愛情光線」を浴びせ、できる限り受け止め包み込み、自己肯定感を高めさせなくては、と反省しています。そんなまるえもん、団子が好物で。ひたすら愛されて育っている妹は無邪気そのものです。